ニュートン縞検査装置

F601FCⅡ球面システム

富士フイルム株式会社

ガラス、プラスチック、金属などの球面形状測定に最適

測定物に合わせたφ60の参照レンズを使用することで球面形状を把握することが可能です。

量産品のニュートン縞検査用として開発された干渉計です。
あらかじめ被験体を乗せる治具を製作すれば、最初に基準となるもので調整し、あとは被験体の乗せ替えだけでニュートン縞を検査できます。
基準レンズは8種類と豊富なラインナップにより広い測定範囲をカバーしております。
球面スタンドは標準タイプ(120㎜)、長軸タイプ(360㎜)の2種類の用意があり、被検体の測定に必要とされるストロークにより選定が出来ます。
平面測定用の基準板を取り付ける事により、平面測定も可能になります。

光源:He-Neレーザー(クラス1レーザー製品)
波長:632.8nm
形式:フィゾー型干渉計方式
有効光束径:φ60㎜
測定感度:λ/2(約0.3μm/縞)
基準面精度:λ/20
倍率:×1
ステージストローク:360㎜
寸法:約400㎜×500㎜×1040㎜
質量:約50㎏
電源:AC100V 50/60Hz 1A

中国向け規格 電源電圧:220V
安全規格:IEC61010-1 IEC60825-1
EMC/EMI:IEC61000-3-2 IEC61000-3-3

準備中

https://youtu.be/PgJwgp9FziI?list=TLGGBY7ElbBCwfIwODA4MjAyMg