レンズのクランプ前に、芯測定(独自装置)を行い芯の修正動作後、測定結果が規格内になったらクランプ・加工を行います。
測定は電気マイクロメ-タ-で行い不透明素材や汚れた素材でも測定可能でナイロン系測定端子によって難硝材も傷つく事無く測定できます。
高速芯出、クランプのみ、測定芯出の3種類の芯出或いは組み合わせも可能です。
Z係数が少ないレンズも芯出が可能です。
ホルダー修正は機上で実施します。
芯取り機
HC-500シリーズ
株式会社春近精密
自動搬送装置付きで高精度加工に対応する最新芯取り機
自動測定器がついており、停止した砥石でレンズの芯を修正します。
電気マイクロメーターによる比較測定で、不透明レンズ、研磨前でも測定できます。
クランプ軸にローラーガイドを採用し、高剛性、高精度となりました。
クランプ軸にサーボモーターを採用し、クランプ・クランプ解放時間を短縮しました。