ガラスモールド成形が確立される以前は、高精度な研削及び研磨技術が必要であり大変高価なレンズでした。
現在では、コスト・量産性の観点からガラスモールド成形により非球面レンズは製造されています。
上下一対の金型間にガラスプリフォームを供給し、ガラスが変形可能となる温度まで加熱し圧力を加えることで、金型形状(非球面形状)をガラスに転写させ、冷却工程を経てレンズを取り出します。
ガラスモールド非球面レンズ
伊藤光学工業株式会社
複数枚に必要となる球面レンズ性能を1枚で実現
20年の実績と信頼があります。
Φ50まで供給可能な日本製高精度GMレンズです。