皿課は、光学レンズ研磨用「研磨皿(球面治具)」の製作を専門とする部署として、長年にわたり同社の技術の中核を担っています。 永田製作所では、光学レンズ製造用諸設備、各種光学治工具、高精度原器、試作レンズの開発・製造を行っており、皿課・機械課・治工具課が連携することで、一貫したものづくり体制を構築しています。
極小径から極大径まで幅広いサイズの研磨皿を製作しており、用途や加工条件に応じた高精度な球面形状を安定して供給しています。
光学性能に直結する研磨工程において、研磨皿の精度・安定性は極めて重要であり、皿課では長年蓄積された加工ノウハウと厳格な品質管理のもと、均一性と再現性の高い製品を製作しています。
皿課の大きな特長の一つが、鋳物研磨皿ブランクを豊富に常備している点です。 これにより、サイズ・仕様の異なる多品種少量生産から量産案件まで、柔軟な生産計画が可能となり、急な納期要請や仕様変更にも迅速に対応することができます。 安定した材料確保と内製加工体制は、光学レンズ製造現場の生産効率向上に貢献しています。